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関節の痛み

治療法

変形性膝関節症(OA)治療法

変形性膝関節症は加齢(かれい)に伴い関節内の軟骨(なんこつ)がすり減ることから起こる病気で、その発生頻度は高齢になるほど高くなります。高齢化の進む日本では国民病になりつつあるといえるでしょう。
変形性膝関節症には自覚症状のない軽度のものから、歩行困難になる重度のものまで、症状に個人差があります。その治療方法は大きく分けて保存療法と手術療法の2通りです。
痛みが継続する場合や、歩行困難など重度の機能障害に進行し、保存療法では限界がある場合に手術療法の適応となります。

関節リウマチ(RA)治療法

関節リウマチは、早期に治療を開始すると症状が良くなったり消失したりすることから、早期診断と早期治療が重要視されています。

従来はリウマチの症状を抑えるための治療に終始していましたが、近年では早期発見・早期治療の努力と生物学的製剤(せいざい)の登場などにより「関節リウマチ=不治(ふじ)の病気」という捉え方は払拭されつつあり、寛解(かんかい)(症状の好転や消失)に向けて積極的な治療が行われます。

関節リウマチの治療方法は大きく分けて4通りあります。
関節リウマチの場合、症状の進行スピードや、症状の重さ、病状には個人差があるため、患者さん1人1人に合わせて治療計画が立てられます。

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