原因となる病気
肘関節の痛みや変形の原因は、炎症・腫瘍・外傷によるものなど様々です。激しい痛みを生じさせる疾患としては、変形性肘関節症や関節リウマチなどがよく知られています。
関節リウマチ(RA)
指、手関節、肘、肩、肘、股関節、足関節、更には脊椎の関節など、全身の関節が炎症を起こす病気が関節リウマチです。初期の症状は関節炎に伴う腫れと痛みですが、進行すると関節の軟骨やその下の骨が破壊され、関節の脱臼や変形につながります。肘関節では、リウマチが進行すると肘がのびなくなったり、ボタンかけや食事、洗顔などの日常生活動作がしづらくなったりします。
変形性肘関節症(OA)
指、手関節、肘、肩、肘、股関節、足関節、更には脊椎の関節など、全身の関節が炎症を起こす病気が関節リウマチです。初期の症状は関節炎に伴う腫れと痛みですが、進行すると関節の軟骨やその下の骨が破壊され、関節の脱臼や変形につながります。肘関節では、リウマチが進行すると肘がのびなくなったり、ボタンかけや食事、洗顔などの日常生活動作がしづらくなったりします。