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患者さんストーリー

両ひじの激痛から開放されて、夢のよう。自分らしさを取り戻せて、関節リウマチとも上手に付き合っていけそうです。

この記事の患者さん

ひじ関節

佐竹 恭子さん

佐竹 恭子さん
神奈川県在住 
72歳(手術を受けた年齢)

病名 関節リウマチ

治療法 人工肘関節置換術(両肘)

この記事の目次

03 人工ひじ関節置換術を振り返って

人工関節は心強い存在。関節リウマチと前向きに付き合う支えです
佐竹 恭子さん
ガーデニング
佐竹 恭子さん

手術を受けて本当に良かったと思っています。左ひじは手術を受けてから1年2ヵ月ほど経ちましたが、手術の傷もほとんど目立たなくなりましたし、痛みもありません。右ひじは手術を受けて4ヵ月くらいですから、まだ少し腫れがあります。右ひじは、手術直後は薬指と小指にしびれを感じていましたが、最近はほとんど感じないくらいまで治まってきました。

右ひじがまだ本調子ではありませんから、車の運転や硬いものを包丁で切るといったひじに負担がかかる動作は控えています。手術してくださった先生からは2kg以上の重いものをぶら下げる動作や、ひじを捻ってキャスターバッグを引くような動作はしないようにと注意を受けています。ただ、リハビリの先生は、重いものでもひじを曲げて持てば大丈夫だとおっしゃっていましたので、旅行も肩から提げるショルダータイプのバッグなら大丈夫かなと思っているんです。

関節リウマチの痛みから解放されましたので、とにかく今は旅行に出かけたくてうずうずしています。喪中ということもあってまだ旅行は控えているのですが、喪が明けたらまずは大好きなハワイに行きたいと思って楽しみにしているんです。

01 関節リウマチを発症

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