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患者さんストーリー

車いすを使わず、娘と旅行するのが楽しみ。「自分の足のなってきた」と実感しています。

この記事の患者さん

ひざ関節

青木 民子さん

青木 民子さん
岐阜県在住 
60歳(手術を受けた年齢) パート勤務

病名 変形性膝関節症(両足)

治療法 人工膝関節置換術

この記事の目次

03 人工関節置換手術を振り返って

だんだん自分の足になっていく喜び
今年の夏はどこへ行こうか、旅行の計画も自由に楽しく

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民子さん 今の良い状態に体が慣れたせいか、ひざが悪かった頃のことは忘れてしまったみたい(笑)。この病院を見つけてくれた娘のおかげだと思っています。また、若い頃は仕事一筋だった主人も、洗濯物や布団を干したり、お風呂を洗ったり、掃除機をかけたり……。家事を手伝ってくれることに感謝しています。
病院の先生やスタッフのみなさんはもちろん、家族の協力があったからこそ、今の私がいます。

美紀さん 近いだけで病院を選んでいたら、本当に必要な治療はできなかったかもしれません。今年の夏休みは、車いすを使わずに母と旅行に行けると思うと、手術を受けてよかったと思います。ここまで変われるのであったら、昨年のハワイ旅行も今年にすればよかった(笑)。

民子さん 手術から1カ月後、2カ月後、3カ月後とだんだん調子が良くなり、自分の足になっていくことを感じています。
昨日、病院に行った際、近日中に人工関節手術を受ける患者さんに会いました。私より少し年齢が上の方で、「リハビリがうまくできるか心配で」と……。そこで、「不安はいろいろあるでしょうけれども、私も同じでした。自分の足でしっかり歩くことを目指して頑張ってください」と声をかけさせていただきました。

<2011年1月取材>

01 人工関節置換手術と出会うまで

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