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患者さんストーリー

表情も心も明るくなりました。

この記事の患者さん

ひざ関節

渡辺 紀美子さん (仮名)
茨城県在住 
79歳、専業主婦

病名 変形性膝関節症(左足)

治療法 人工膝関節置換術

この記事の目次

03 これまで出来なかったことが出来るように

明るく軽やかに

3週間の入院で順調に回復した紀美子さんは、退院後、以前よりももっと生き生きとした生活をスタートさせることができました。それまで、一緒になって痛みと戦っていたご主人も、奥さんの変わりぶりに大きな喜びを感じているそうです。
「痛みが取れたら歩き方も違うんです。昔はソロソロと歩いていたのが、サッサッと歩けるようになって・・・。言葉も変わりました。明るくなりました。表情も違います。」とご主人。紀美子さんも、「痛みがとれたから、これからもっと色んなところへ行きたい。」と明るく話します。

これからは・・・

手術を受けたことによって、痛みが取れただけではなく、これまで出来なかったことが、出来るようにもなりました。そのひとつが車の運転です。運転が大好きで、40年以上の運転歴を持っていたものの、左膝を痛めてからは断念していました。まだ術後3ヶ月未満のため挑戦していませんが、しばらくしたらまた車の運転を、と考えているそうです。そして、1年に1回の海外旅行も、今年は以前と違って紀美子さんが歩けるようになったので、夏には息子さん夫婦も誘って4人で出かける計画を立てています。「こんな手術があると、もっと早く知っていたら、もっと早く痛みが取れていたのに。」と紀美子さんは話します。

01 夫婦二人三脚の暮らし

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