患者さんストーリー
ひざ関節
田中 敏子さん (仮名)
東京都在住
67歳、専業主婦
病名 変形性膝関節症
治療法 人工膝関節置換術
長年続いた痛みから解放された敏子さんは、歩くことを再び楽しめるようになりました。右膝の手術から5ヵ月後の2005年11月には友人たちと紅葉のきれいな京都へ。翌年5月には九州の温泉へ。温泉では、滑って転倒しないように心がけました。
左膝の手術を受けた2006年10月から1ヵ月後。敏子さんは、江戸川沿いで開催されたウォーキングに参加します。敏子さんが歩いたのは、5Kmコース。同じく人工関節の手術を受けた患者さんたちや、手術を執刀した先生をはじめとした病院のスタッフと一緒にウォーキングを楽しみました。
現在、敏子さんは左膝の手術から3ヶ月が経ち、病院でのリハビリも週に3回から2回に減らすことができました。少し落ち着いてきたので、また温泉に・・とプランを立てているそうです。街中でO脚の人を見ると、思わず手術を勧めたくなるといいます。「手術のすぐ後は、もちろん痛みもあります。でも、痛い痛いと我慢し続けるのであれば、手術を考えてみて良いと思います。」と敏子さんは話します。
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